こんにちは、Micです。
西東京市・田無駅近にある、小学生からの英会話教室あうりんこENGLISH STUDIOで、主に小学生を対象に教えています。
家では小5の息子にゆる~く、英検3級チャレンジに付き合っています。
さてさて、息子(小5)にも娘(中2)にも、もろもろ悩まされたこのひと月あまり(´;ω;`)ウゥゥ
その対応で母はウロウロ、オロオロ、学校へ行ったりして、忙しくしているうちに時間が経ってしまいました・・・
そしてやっともろもろ落ち着き気づいてみたら(゚д゚)
先月は、こんなに時間があるー♪と思っていたのに
ガビーン!(゜-゜)
本人も えええーーーーーーー!って、驚くありさま。
でも、全く何もやらなかった、ってわけでもないので・・・
仕方ない、ここから踏ん張るしかないか、と焦りながら息子に
「どうする?ホントにちゃんとこれからやる?」と確認すると
「うん!ってか やってるじゃん!」と根拠レスな自信を見せていました。
今回は具体的に3級対策として
①何を使っているのか
②どのように使っているのか
③どのくらいやっているのか
を公開します!
① 3級対策に何を使っているのか
絞りに絞って現在は以下3冊です。
その1)『旺文社でる順パス単』英検の王道。
これは二冊購入し、一冊は覚える用で正の字のチェックがガンガン入ります。もう一冊は0.5秒くらいでパッパッと答えられるか、最終チェック用です。
その2)『NHK基礎英語1』リスニングの鉄板。で、手ごろなのが、これかなーと。
その3) 絵ばっかりの簡単な絵本。Readingに対する抵抗感を下げるねらい。
② どのように使っているのか
その1)旺文社でる順パス単3級
買ってすぐにカタカナをマジックで消しています。
もちろん発音記号は読めません。だからカタカナを付けたのに!と旺文社から突っ込まれそうですが、いつのころからかこの「カタカナ記載」が丁寧でいい事のようになって、辞書にまでふってあるものがありますよねー(-"-)
アタシー、あれ、ヤなんですよねー。
「英単語」を読まずに「カタカナ」で読む癖がついちゃうと、初見の単語が読めなくなります。
自分の耳で聞いた音を真似する、これを繰り返すから、listeningもreadingも力が付くと信じているので、ここはあえて、一見すると時間がかかって面倒な方法を選びます。
これまで5級、4級と受けましたが、このぬりぬり作業は私がしてきました。
最初から最後まで、カタカナのところはすべてです、これ結構疲れますが大事な作業です。
で、この『でる順』にはスマホアプリ『英語の友』があるのをご存じですか?
単語を読み上げてくれて、聞いて意味がすぐに出てくるか、の確認に活躍します!
単語帳を見ながら確認するのに、役立ちますよ(^o^)/
その2)NHKラジオ基礎英語1
アプリをダウンロードしてスマホで聞いています。CDは買いません。いつでも聞けると思って、結果聞かなくなるからです。
簡単な文章で聞き取りやすく、一回15分と短いので、夕食前後の6:45か寝る前の9:00に聞いています。
どうしても聞き逃した場合は、私が多少それっぽく言いながら練習に付き合っています。
NHK基礎英語は中学生になってから聞くもの、とうたわれていますが、小学生でも聞けますよ、もちろん!
(私も中学時代、英語の先生に「聞け聞け!」って、うるさく言われてたなー(*´ω`))
2021年度は、新学年がまだ春休みの4月上旬からスタートです。
新中学1年生は、小学校の卒業式が終わったら、即テキスト購入することをお勧めします。
内容が改定されて、中学英語レベル1・2・中高生の基礎英語in Englishの3つに分かれます。
その3)簡単な絵本・読み物
ポイントは『チョー簡単』なものを選ぶこと。簡単すぎ?と思えるくらいなほうがいいです。
5級を受けるころから『本の厚さがものすごーく薄くて、ストーリーも文章も短い』内容のものを選んでいました。15センチ四方くらいで10ページくらい。そんなのが25冊で1パックです。
最近はもう、これは手にしなくなりましたが、昔は「オレ英語の本読む!」と、息子的には威張りのきくものだと考えていたようです。
最近はコレ♪
因みに、このシリーズは結構でていてI can read レベル 1~4まであります。
これはレベル1。この一冊に短いお話が4つ入って、全部で62ページ。と言っても、最初は絵だけのページもあるので、読み物としてはホントに短いです。(1ページに4行とか(^^♪)
で、読む読む!と言いながら、最初はもうホントにたどたどしかったものです・・・
ええ!なんで?一行前にあるじゃん、
同じページにあるじゃん!!!と、口が出ちゃいそうでした。ああ、ここは我慢ですね。
息子が「コレなに?なんて読むの?」と聞いてきたときに教える、
もしくは
間違ったまま読み進めていった時にだけ、訂正に入りました。
「ん?そこ、そう?」程度に。
ちょこっと鉛筆で印をつけて、意識して覚えてもらったのは、何度も出てくる助動詞と動詞の過去形。
『でる順』でほらほら!ここに出てるの!先に知っちゃってたねー、すごいじゃーん!と言うためにです。
③どのくらいやっているのか
はいはいはいはいー これはですねー
理想は「食後に歯磨きをするように」一日3回、一回10分、と言いたいのですが、
ムリっす。。。
なかなか勉強が進まないのは、ここに原因がある、わかっているのですが・・・
ムリなんです・・・ウチの息子には( ノД`)シクシク…
暴露しますと「気分次第」です。やったりやらなかったり♪
今日はー、もうなんか眠いしー、いっかー、おやすみー (˘ω˘)zzz
とか
宿題も多くて、放課後たくさん動いたから疲れたー。やったとしても、明日の朝覚えてないと思うよ。
とかなんとかかんとか言ってやめちゃう。
んじゃやらないのか?とほっておくと、今日は英語よもうっと!、と言ってやってる。
ムラがある小5息子です。
とにかくできるところまでやって、仕上がったところまでで5月に受験して、受かったら よかったね!(もうめちゃくちゃ、らっきい池田)ダメでもさ、次また10月にチャレンジすれば?、くらいに付き合おうと思っています。
ただ今後の戦略(母の胸のうち)としては、
過去に使った『でる順』5級と4級も必要に応じて使い、英検3級の過去問は三回分をやり、直前に対策本を1冊やります。関門のWritingは直前に入れ込みます。予定としては。
実を言うと本音は、
目先の〇〇資格対策よりも、もっと長い目で見て、英語に触れて楽しんでもらいたいんです。本当は。なので苦肉の策として「試験対策」系としては「でる順」を、「英語お楽しみ」系では読み物を、と思って二本立てでいきます。
今回はここまで!
もしご質問があったら遠慮なくどうぞ。
小5息子も、お答えする気持ち満々でお待ちしています(^^♪